お惣菜処 てつや

富士建設株式会社・中国銀行による SDGs 私募債発行に係る寄附先の募集の結果について

特定非営利活動法人あおぞらでは、本年6月9日公募のあった「富士建設株式会社・中国銀行による SDGs 私募債発行に係る寄附先の募集」に応募させていただきました。

あおおらでは昨年12月よりこども食堂を開所し、多度津町では唯一のこどもの居場所事業として地域の拠点として親しまれるように継続して参りましたが、事業の貴重なご支援を求めて本寄付に応募いたしました。
⇒ 富士建設株式会社・中国銀行によるSDGs私募債発行に係る寄附先を募集します。

厳重な審査のうえで、応募のあった5団体より、私ども法人など2団体が寄付先に選定され、9月29日より、富士建設株式会社様(白川慎吾管理部部長)、中国銀行様(山崎晋弥執行役員さまほか詫間支店上村章仁支店長)をお迎えしまして、てつや食堂にて目録の贈呈式が行われました。

9月12日には富士建設株式会社代表取締役眞鍋有紀子様がわざわざ事業所に足を運んでくださいまして、御礼を伝えさせていただきました。

審査にあたっては次のような温かいコメント頂きました。

SDGs私募債「地域応援型」を発行するにあたり、寄附を希望する団体を公募とすることとし、応募のあった5団体より、社員の投票で寄附先を決定しました。「自分たちの意思で寄附先を決めた」ことで、当社社員の地域で活動するNPO法人などへの興味や将来における参加意欲が高まったほか、寄附を受ける団体からも「地元企業からの支援の声を直接聞けて励みになった」といった声が寄せられました。
⇒ SDGs私募債「地域応援型」の引受けについて(富士建設株式会社)

現在、こども食堂は多世代交流の居場所として多度津町内外の方から親しまれ、すべての世代の活力向上に繋がっています。
こうしたご支援を背に受けながら、あおぞらは地域に密着しながら、持続可能な未来を構築して参ります。

特定非営利活動法人あおぞら理事長 氏家 しげみ