特定非営利活動法人あおぞらでは、2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において記載されている2016年から2030年までの国際目標である持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）を事業を通じて実践し、それをもって「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組んでおります。

あおぞらでは、その実践を可視化し、社会に広く共感を喚起させるべく、2022年8月には、かがわ地方創生SDGs登録制度に事業所を登録しました。

SDGsの普及を促進するとともに、持続可能な社会をめざし、SDGsの取組みを原動力とした地方創生を実現することがその目的です。

2022年12月には、「ローカルSDGs四国」事業者として登録させて頂きました。

ローカルSDGs四国とは、SDGsの理念をもとに持続可能な地域づくりを進めていく組織で、四国四県の民間企業や自治体、ＮＰＯ等など様々なプレイヤーが、お互いの長所を伸ばしながら、課題解決に協働で取り組んでいくスキームです。

一人では出来なかったこと、あるいは一社ではなし得なかったことが、マッチングやアドバイスをうけることで、自社の強み（シーズ）を地域課題解決（ニーズ）に活かしていくことができるところがＬＳ四国の魅力です。

各事業者と協働しながら、持続可能な社会の構築が特定非営利活動法人あおぞらの願いです。